おはようございます。寒暖差はありますが、桜も週末まで楽しめましたね。晴れた日もあったので、ベンチや公園でお弁当を食べたり通り沿いのお店は賑わっていました。
国立市の桜守のニュースなども流れていて、子供達と桜の関わりなども話題になっていました。
子供の頃は桜が咲くと綺麗と感じたり、フェスティバル楽しみなんてわくわくしていました。時がたち大人になると今年も咲いたな・見られたな・思い出とシンクロしたり…蕾から開花そして満開、桜吹雪と流れを楽しめたりとずいぶん感覚が変わったと実感します。
音楽も似たところがあります。若い頃は、速くて超絶でとか有名でなんて思いで弾いた曲の数々。パワーもあり体力もありと勢いで弾いていたというのもあります。
同じ曲を月日の流れを経て再び弾くと、それだけではなく作者の心情などその当時も考えてはいたのでしょうけれど、より深く思いをはせたり、音もより深く作ったりとアプローチの仕方が変わります。
子供の時に弾いたとか初めての発表会で弾いたなど、たまに過去の曲と向かい合うと違う魅力の再発見ができますよ。
これですという答えがないので、解釈が変わると新たな曲のとらえ方ができるのも弾き続ける魅力です。皆さんも掘り起こしてみてはいかがでしょうか?