梅雨入りしましたね。雨が続いていますね。
先週先生はどうしてピアノを習い始めたの?と生徒に聞かれました。
きっかけは、親戚のお姉さんの発表会を見に行ったこと。以前もブログに書きましたが、ピアノとヴァイオリンの合同発表会でした。皆さんとても素敵な演奏をしていたと思いますが、3歳だった私は皆の綺麗な可愛い洋服や靴に…それにいいなぁーと思った気持ち今でも忘れません。親には怒られそうですが…。
習う理由は色々
☆専門的な学校に進めたいから ☆情操教育を考えているから ☆ピアノが弾けると素敵だから
☆脳の発達に有効だから ☆時間に余裕ができたから ☆お友達が通っているから
ピアノを習うことは、演奏技術を学ぶことだけではなく、本物の楽器に触れる…音楽にまつわる背景を学び、知識や雑学を吸収して表現していくことを身につけていきます。
音楽を心で聴き、心で表現する。やがて心をこめて弾けるようになれば、伝えられた時の喜びを味わえたり、他人の演奏にも興味を抱くようになります。日々のレッスンだと今の課題の事ばかりに目がいってしまいますが、子供も大人も音楽を通して感じる心・豊かな心を育てられたらと願っています。