週末は、大学通りで朝顔市が開催されましたね。地元野菜が並んでいたり、子供達はヨーヨーなどをとったりと。朝顔も沢山ありましたね。日曜日は天気も良かったので、賑わっていました。まだ梅雨なのに暑さが厳しいですね。
さて習い始めの導入までの流れをお話ししてきました。
ピアノを習い始めて3ヵ月になりますが、子供がちっともピアノに興味を持たないし、練習もしないから向いてないのかしら。嫌いなら早めにやめたほうがいいのかしら?と質問を持ちかけらる事が意外と多いです。
お子様の興味のあるなしでレッスンをやめるのもあるでしょうけれど、家庭での環境を見直してしてみませんか?
①ピアノの置いてある環境は?
置き場所ではなく、ピアノの上を見て下さい。上に物などが置かれていませんか?片付けないと練習ができないとなるとそれだけで気持ちが萎えてしまいます。
②声がけのタイミング
兄弟などテレビやゲームをして遊んでいる中「練習しなさい」とせかしてしまってませんか?どうして皆遊んでいるのに、自分だけ練習させられるの?と練習意欲がなくなってしまいます。習い始めて間もない子供にしてみれば、弾く楽しみもまだ出合ってなければ、練習の必要性も理解をしていません。
皆さんも子供の頃に「勉強しなさい!」で、私だけ今?とか今やろうと思ったのに!とか気分が下がってしまったことがありませんか?勉強も同じですが、最初は音楽に向かうこと自体が至難の業だという事もあります。
勉強する場所も自分の部屋よりリビングがはかどるとか色々ありますよね。きっとピアノもそのお子様の性格などもあると思いますが、ご家庭の様子をよくご存じのご父兄の力で、悩める気持ちをガラッとはいかないかもしれませんが、少し前向きに向かってくれる環境を作れるヒントがあるかもしれませんよ。そしてまだ見ぬ音楽の素敵な芽が出てくるかもしれません。子供たちの才能は無限なので、一緒に大切に育てましょうね。