おはようございます。真冬のような寒さの連休に強風の月曜日ですね。もう暖かくなるのかなと思いきや、そうはいきませんね。
そろそろ3学期も終盤です。新学年から習い事や塾など、リサーチしながら考える季節ですね。以前から多忙な毎日の子供達ですが、コロナも落ち着いてさらに忙しさに拍車のかかる今年かなと思います。
忙しい中、心にゆとりがない中、練習する時間を確保するのも正直大変です。「練習できなかった」とか「ここまでしか」など後は「今日も練習していない」とか始めに言われてしまうことも。
そこで最少の練習時間で最大の進歩を編み出すには、私も読譜力とソルフェージュの力に助けてもらっています。
自分で楽譜を読みながら弾く…それは地道だけど確実に力がつきますがタイパの時代。弾いてみせたり、歌ってもらって耳から音を理解させたり、弾く箇所の難しさ、個々のレベルに応じて臨機応変にと心がけています。
楽譜通り正確にはとても大切な事です。ある生徒は、はじめ音階なども指使いを間違えて止まってたりもありますが、ある時に指は間違っていましたが、歌ったりしてから弾いたので音は頭で理解していたのもあり、即座に違う指を出して止まらずに弾けました。それは、耳と頭と手の連動で止まらないという成功に至ったのかなと思います。集中力を高めて頭を使って処理をして良いパフォーマンスを作る方法も必要です。発表会や伴奏などをした時は、役立つと思います。根気もいりますが、やっぱり本物の音楽に触れて得るものは沢山ある事を知っているので、子供達にも触れていてほしいです。