こんにちは、暖かいですが強風が吹き荒れていますね。花粉症の方には辛い季節です。マスクに予防の眼鏡と完全装備で来る生徒もいます。。
桜の季節の頃だったり、真冬のような気温だったり…人も楽器もあわせていくのが大変です。乾燥している時期だからまだいいけれど…木管楽器の友達は言っていました。ピアノも以前ブログに書いたように、長雨や湿気や乾燥また冷暖房に左右されるものです。
木管楽器だと楽器にヒビが入ったりと細かったり長かったりなど様々なので、修理できるお店も限られすぐにとはいかないとの事。
何よりリードを使うのですが、温暖化もあり材料の入手も大変なのでしょうが、年々値上がり、購入してもすべてが使えるわけではなく、1ケース10本入っていて使えるのは2本くらいで…馴染んだものを使いたいから演奏会にあわせるのも苦労してしまうと話していました。
日々生活していても、気象の変化を感じひしひしと異常なんだなと感じるこの頃。何十年後に今ある楽器が同じ材料で作れるのかな?この美しい音色が維持されるのかな?など話しながら考えてしまいました。代用品の素材などが出てくるのかもしれませんけれど。
皆さんはなにか身近で感じる変化がありますか?